2008年11月05日

容疑者Xの献身

「容疑者Xの献身」
観てきました。
何故だかうちのちびが観たがったため、二人で鑑賞。
映画館にちびぐらいの年齢の子はいなかったなあ……中学生くらいのお嬢さんはいっぱいいたけど。まあ、福山くんを観に来たんだろうな(笑)

さて、映画の感想はといえば。

石神役が堤真一では、あまりに違うではないか、と思っていた訳ですよ。堤さんが冴えない男な訳ないし。ところが、堤真一の凄さをあらためて実感する2時間。いやー、全てのオーラを消し去って、冴えなくてもっさい人を演じたはりました。時々(特に福山君との会話中)魅力的な笑顔が出てしまうのはご愛嬌ってところか。
それより何より、この人の見せ場は、最後の号泣シーン!!
全身で泣く姿に、ものすごい感情を揺さぶられたよ。
ちびが隣でもらい泣き(笑)

あと、松雪泰子の美しさにもやられましたねー。薄幸の美女を素でいってるし。
こんな人が弁当屋にいたら、そらお客さんは99%男性です(^_^;)
実際女性客いなかったし。
苦悩する表情とかも美しかったし、泣き崩れる姿も美しかった。
余談ですが化粧品のCMに出てる彼女の「美肌から美貌へ」というナレーションを思い出したりして。


福山くんは期待を裏切らずに格好良かったですが、さすがにこの二人と比べると薄い。
福山くん自身が素晴らしく素敵な男性ですが、まあ、「容疑者Xの献身」において彼は脇役ですからねえ。元々淡々としたキャラなら、そのままいって欲しかったなあ。今回に限って感情的な面とか出しちゃうのは、せっかく作り上げた『湯川像』がどっちつかずになってしまって勿体ない。
正直、登山は(原作を知ってる身としては)いらんエピソードでしたね。
スポーツも完璧な『福山の湯川』がガタ崩れ。
雪山の映像は美しくて良かったけど。
このシーンは結局福山くんと堤さんの二人の友情を表現したかったんだろうなあ、と良い風に解釈。最後の取調べ室シーンもしかり。主役の福山くんを話の真ん中に持ってくるためには、仕方の無いシーンだったのかもね。


もう一つ残念だったのは柴崎コウかなあ。
北村一輝さんで充分。逆に北村さん一人だった方が湯川先生との「友人として聞いてくれ」という台詞が生きた気がする。
柴崎コウ演じる内海刑事が妙に湯川先生に色気を出すのがかんに触るもんで(笑)
連ドラからの流れだから出さないと余計におかしいんだけどね(-_-;)

話自体は登山のシーンを除いて、ほぼ原作通りかな。
ロケ地が京都大学から早稲田に変わってるから研究室の建物が違うじゃん!!みたいなツッコミはあったけど。
素直に面白かったよ。
まあ、特に映画館で観なくてもいい気もする……と言うのは内緒で。
posted by 和乃 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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